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NW…ニートウィーク。
エウレカ映画化って本当だったんですね…
映画の前に再放送とかしてくれませんかね。
アニメの方、朝早過ぎて起きれなかったんです。(こら
おめでとう!
お題。
ら…ラヴァーズって何?
心霊探偵八雲 お色気同盟さまよりお借りした
『キスで3題』より
新婚設定
03.ラヴァーズキス
エウレカ映画化って本当だったんですね…
映画の前に再放送とかしてくれませんかね。
アニメの方、朝早過ぎて起きれなかったんです。(こら
おめでとう!
お題。
ら…ラヴァーズって何?
心霊探偵八雲 お色気同盟さまよりお借りした
『キスで3題』より
新婚設定
03.ラヴァーズキス
1日に何回キスをしてるんだろ…
そんな疑問を頭に浮かべた晴香。
只今の時刻、午前二時。
一人暮らしの時は夜更かしだっただろうが、今は八雲と暮らしている。
「…ほら、寝るぞ」
しかも新婚…なので夫婦らしいこともしているのだ。
だからそれを考えれば、まぁ今日は早い時間だろう。
「うん」
晴香はパジャマのボタンを止めながらそう答える。
何故か八雲は寝着を着ようとはしなかった。もちろん下はズボンを穿いているが…
それを横目で見ながら晴香はベッドの布団に潜り込む。
もちろん八雲は先に布団の中で待ちかまえていた。
「…何を考えてる?」
「え!…べ、別に何でもないよ」
バレだか?と晴香が思い、思わず顔を歪めてしまう。
それが嘘だともちろん見破っていた八雲は、少し渋るが諦めたように溜め息をつく。
「話したくないなら別に良い…」
そういうと晴香をぎゅーっと強く抱きしめる八雲。
これで許してくれたようだ。
思わず安堵の溜め息を吐く晴香。
こないだはなかなか許してくれず、結局最後までやってしまったのだ。
あの時は翌日が平日で眠くて困ったものだった。
思い出に浸っている間に晴香の瞼が降りていく。
そんな晴香に気が付くと八雲は優しくその柔らかい髪を撫でてやる。
…そして額に優しいキス。
………本日キス一回目。
…いつの間にか晴香は眠りに落ちていた。
「はるか…」
小さな声が聞こえる。
「はるか」
重たい瞼をこじ開け、声がする方を見上げる。
狭い視界には八雲が眉を下げて見つめていた。
「なに。八雲君…」
視線をそのまま窓の方へ向ける。
カーテンの隙間からはまぶしいくらい光の光が漏れていた。
「朝だ…」
もう朝なんだ…
「おはよ…」
八雲に視線を戻し、朝早くで慣れない笑顔を浮かべる晴香。
それに慣れたような笑顔を浮かべる八雲。
どうやら結構前から起きていたようだ。
「…おはよ」
そう答えると八雲は晴香の重たそうな瞼に軽いキスを落とした。
…本日キス二回目。
最後にぎゅっと八雲強く抱きつき十秒、時を数えて起き上がった。
軽快に鼻歌を口ずさむ晴香。
パジャマの上にエプロンと休日だからこその格好でフライパンを操る。
フライパンの上には細切れベーコンとほうれん草。
香ばしい匂いが当たりをつつむ。
それをちょうど良い加減で火を止めると予め準備をしていたお皿に盛り付ける。
「うまそうだな…」
そんな声と共に後ろから抱きしめられる。
振り返らなくても分かる。
「ありがと、八雲君」
ニコリと笑うと首だけ後ろを向く。
それと共にするりと八雲の手が前に行き、皿に盛ったベーコンに手を伸ばす。
「熱っ!」
出来立てなのだから当たり前だ。
八雲は晴香の後ろから自らの指を見つめる。
「もう、馬鹿なんだから…」
馬鹿という言葉にピクリと反応し、じろりと後ろから睨みつける。
その八雲に気付かず、晴香はその指を握ると口にくわえた。
「………」
八雲はポカーンと口を開き、そんな晴香をじっと見つめる。
それと共に晴香に対する不機嫌度が消えていく。
「痛いの痛いの飛んでけー」
晴香が口から指を離してからの第一声がそれだった。
飛んでけ…のくせに不機嫌が帰ってくる。
「はい、もう大丈夫ね」そういうと器用に八雲の腕からするりと抜け、テーブルに皿を置く。
八雲はむすっ、とした表情で立ち尽くしている。
…本当は八雲君からのキスだけ数えようと思ってたけど…
「機嫌なおして、ね?」
ちゅっ、と八雲の頬にキスを落とす晴香。
本日キス三度目。
その後も食後やら自由時間…風呂上がりと八雲はキスをしてきた。
計十二回。
十時。
普段よりも早い就寝時間。
「おやすみ…」
案外少なかったな…と同時に思いながら瞼を閉じる。
だが八雲からは「おやすみ」の返事がなかった。
そのかわりにずしりと体がベッドに沈む。
不審と嫌な予感がし、閉じた瞼をおそるおそる開く。
…そこには天井と八雲の顔。
ついでに言うと、やけに良い笑顔で笑っている。
「今日の君はおかしかった」
「へ!?」
「…言え」
八雲はしっかりと晴香の上に跨ると、頭の横に手をつく。
それと同時に距離が縮まり、晴香は慌てて胸板を押す。
「な…何もおかしくないよっ!」
「…嘘付くなんていけない子だな」
するりとパジャマの中に冷たいものが進入してくる。
それが八雲ね手だと気付くのにそう時間がかからなかった。
「い…言うからストップ!」
断念した晴香がそういうと八雲が離れていく。…跨ったままだが。
「その…ね。えっと…」
晴香が手遊びをするようにお互いの人差し指を絡ませる。
しばらくそれを見ていた八雲は再びパジャマの中に手を滑り込ませた。
「ご、ごめんっ!…キスの回数、数えてたのっ!」
晴香は叫ぶようにそう言う。
そんなことだろうと思った…と八雲は溜め息をつく。
その間にこっそり八雲の手をパジャマから抜く晴香。
「…誰が許すって言った?」
ニヤリと八雲は笑うと抜かれた手をパジャマの中に戻す。
「ちょっ…昨日したばっかり…」
「で?何回キスしてた?」
「えっと…12回…」
会話の間でもパジャマの中の手は止まらない。
「案外少ないな…」
八雲がそうつぶやいたかと思うと唇が触れた。
本日一回目の熱いキス…
「ふぁっ…ん」
「これから数えられないくらいキスするけど、ついてけるか?」
晴香が答える前にキスの回数が増えた…
END。
ら…ラヴァーズキスってこういうのですかね?
そんな疑問を頭に浮かべた晴香。
只今の時刻、午前二時。
一人暮らしの時は夜更かしだっただろうが、今は八雲と暮らしている。
「…ほら、寝るぞ」
しかも新婚…なので夫婦らしいこともしているのだ。
だからそれを考えれば、まぁ今日は早い時間だろう。
「うん」
晴香はパジャマのボタンを止めながらそう答える。
何故か八雲は寝着を着ようとはしなかった。もちろん下はズボンを穿いているが…
それを横目で見ながら晴香はベッドの布団に潜り込む。
もちろん八雲は先に布団の中で待ちかまえていた。
「…何を考えてる?」
「え!…べ、別に何でもないよ」
バレだか?と晴香が思い、思わず顔を歪めてしまう。
それが嘘だともちろん見破っていた八雲は、少し渋るが諦めたように溜め息をつく。
「話したくないなら別に良い…」
そういうと晴香をぎゅーっと強く抱きしめる八雲。
これで許してくれたようだ。
思わず安堵の溜め息を吐く晴香。
こないだはなかなか許してくれず、結局最後までやってしまったのだ。
あの時は翌日が平日で眠くて困ったものだった。
思い出に浸っている間に晴香の瞼が降りていく。
そんな晴香に気が付くと八雲は優しくその柔らかい髪を撫でてやる。
…そして額に優しいキス。
………本日キス一回目。
…いつの間にか晴香は眠りに落ちていた。
「はるか…」
小さな声が聞こえる。
「はるか」
重たい瞼をこじ開け、声がする方を見上げる。
狭い視界には八雲が眉を下げて見つめていた。
「なに。八雲君…」
視線をそのまま窓の方へ向ける。
カーテンの隙間からはまぶしいくらい光の光が漏れていた。
「朝だ…」
もう朝なんだ…
「おはよ…」
八雲に視線を戻し、朝早くで慣れない笑顔を浮かべる晴香。
それに慣れたような笑顔を浮かべる八雲。
どうやら結構前から起きていたようだ。
「…おはよ」
そう答えると八雲は晴香の重たそうな瞼に軽いキスを落とした。
…本日キス二回目。
最後にぎゅっと八雲強く抱きつき十秒、時を数えて起き上がった。
軽快に鼻歌を口ずさむ晴香。
パジャマの上にエプロンと休日だからこその格好でフライパンを操る。
フライパンの上には細切れベーコンとほうれん草。
香ばしい匂いが当たりをつつむ。
それをちょうど良い加減で火を止めると予め準備をしていたお皿に盛り付ける。
「うまそうだな…」
そんな声と共に後ろから抱きしめられる。
振り返らなくても分かる。
「ありがと、八雲君」
ニコリと笑うと首だけ後ろを向く。
それと共にするりと八雲の手が前に行き、皿に盛ったベーコンに手を伸ばす。
「熱っ!」
出来立てなのだから当たり前だ。
八雲は晴香の後ろから自らの指を見つめる。
「もう、馬鹿なんだから…」
馬鹿という言葉にピクリと反応し、じろりと後ろから睨みつける。
その八雲に気付かず、晴香はその指を握ると口にくわえた。
「………」
八雲はポカーンと口を開き、そんな晴香をじっと見つめる。
それと共に晴香に対する不機嫌度が消えていく。
「痛いの痛いの飛んでけー」
晴香が口から指を離してからの第一声がそれだった。
飛んでけ…のくせに不機嫌が帰ってくる。
「はい、もう大丈夫ね」そういうと器用に八雲の腕からするりと抜け、テーブルに皿を置く。
八雲はむすっ、とした表情で立ち尽くしている。
…本当は八雲君からのキスだけ数えようと思ってたけど…
「機嫌なおして、ね?」
ちゅっ、と八雲の頬にキスを落とす晴香。
本日キス三度目。
その後も食後やら自由時間…風呂上がりと八雲はキスをしてきた。
計十二回。
十時。
普段よりも早い就寝時間。
「おやすみ…」
案外少なかったな…と同時に思いながら瞼を閉じる。
だが八雲からは「おやすみ」の返事がなかった。
そのかわりにずしりと体がベッドに沈む。
不審と嫌な予感がし、閉じた瞼をおそるおそる開く。
…そこには天井と八雲の顔。
ついでに言うと、やけに良い笑顔で笑っている。
「今日の君はおかしかった」
「へ!?」
「…言え」
八雲はしっかりと晴香の上に跨ると、頭の横に手をつく。
それと同時に距離が縮まり、晴香は慌てて胸板を押す。
「な…何もおかしくないよっ!」
「…嘘付くなんていけない子だな」
するりとパジャマの中に冷たいものが進入してくる。
それが八雲ね手だと気付くのにそう時間がかからなかった。
「い…言うからストップ!」
断念した晴香がそういうと八雲が離れていく。…跨ったままだが。
「その…ね。えっと…」
晴香が手遊びをするようにお互いの人差し指を絡ませる。
しばらくそれを見ていた八雲は再びパジャマの中に手を滑り込ませた。
「ご、ごめんっ!…キスの回数、数えてたのっ!」
晴香は叫ぶようにそう言う。
そんなことだろうと思った…と八雲は溜め息をつく。
その間にこっそり八雲の手をパジャマから抜く晴香。
「…誰が許すって言った?」
ニヤリと八雲は笑うと抜かれた手をパジャマの中に戻す。
「ちょっ…昨日したばっかり…」
「で?何回キスしてた?」
「えっと…12回…」
会話の間でもパジャマの中の手は止まらない。
「案外少ないな…」
八雲がそうつぶやいたかと思うと唇が触れた。
本日一回目の熱いキス…
「ふぁっ…ん」
「これから数えられないくらいキスするけど、ついてけるか?」
晴香が答える前にキスの回数が増えた…
END。
ら…ラヴァーズキスってこういうのですかね?
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