×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
古泉君っぽく言ってみましょう。
昨日書き忘れてたことです。
眼鏡来ましたー!下縁めっがーね。
いままでは上縁めっがーね。でも両方とも度を変えたので両方使えます!
よ…よく見える!黒板の文字とか綺麗に見える!
それよりも!アニメが綺麗に見える!
す…すごいよ、めっがーね!
あ、昨日携帯擬人化をぼやていたらアイさんから受け取れました!
ばーんざいっ!でもやはり部活の時に描くので…明日ぐらいに返事をしたい!
それよりも私がこっそり絵を描いていると知っていて凄いと思ってます…
案外かげみち見てる人いるんでしょうかね?
ふふふ〜、楽しみです!
さて小説です。
恋人未満
昨日書き忘れてたことです。
眼鏡来ましたー!下縁めっがーね。
いままでは上縁めっがーね。でも両方とも度を変えたので両方使えます!
よ…よく見える!黒板の文字とか綺麗に見える!
それよりも!アニメが綺麗に見える!
す…すごいよ、めっがーね!
あ、昨日携帯擬人化をぼやていたらアイさんから受け取れました!
ばーんざいっ!でもやはり部活の時に描くので…明日ぐらいに返事をしたい!
それよりも私がこっそり絵を描いていると知っていて凄いと思ってます…
案外かげみち見てる人いるんでしょうかね?
ふふふ〜、楽しみです!
さて小説です。
恋人未満
いつだったか聞いた噂を突然思い出す。
…誰だってそういうことはある。
…多分。
あれは誰が言っていたのだろうか。
中学の名前も覚えていないクラスメートから?
高校の廊下で誰かが喋っていたところ?
大学での後ろの席にいた講義中の内緒話?
…そんなことを思い出すよりも、何故いま思い出すのだろうか。
…彼女の二の腕を握っている時に
二の腕の柔らかさは胸の柔らかさだなんて…
地球は一体どうしたんだろうか?
温暖化の原因か?
地球温暖化がいけないのか?
それともそれを引き起こした人間がいけないのか?
…今はそんなことどうでもいい。
簡単に言ってしまえば、暑い日だ。
八雲は試しに窓を開けてみるが、残念なことに無風な日だ。
求めている風などそう簡単には吹かず、逆に求めていない温い風が吹く。
…こんなんなら閉めた方がマシだ。
八雲は溜め息をつくと、開けた窓を早戻しのようなスピードで閉めた。
すると温い風が、今度は後ろから吹いてくる。
「やぁ、八雲君」
それと共にそんな声。
振り返りたくない…
そう思ったが、生温い風はなかなか止まず、しぶしぶ振り返る。
そこには予想通り晴香がいた。…ドアを全開に開けて。
「早く閉めろ…」
溜め息混じりにそう言うと、晴香が不機嫌そうに頬を膨らます。
「なによー、第一声がそれ?」
「仕方ないだろ。暑いんだ」
「薄着になればいいのに…」
そういう晴香の格好は、ノースリーブに短パン。
そこから伸びる生足が眩しい…
って、僕は何を思っているんだ?
一瞬でもそう思ってしまった自分に呆れ、もう一度溜め息。
「もういいから早く閉めろ…」
「はいはい」
晴香はそういうと後ろ手でドアを閉め、ズカズカと部屋に入り込む。
…その服装は少し早いんじゃないか?
と思った八雲だが、涼しそうなのには変わりなかった。
それから自らの服装を確かめる。
普段通りのシャツにジーパン…
だがシャツの袖はめくられていた。違いはそれだけ。
「うぅ…日焼けしてないかな?」
晴香はその白い腕を確かめるように肩から指先まで見渡す。
だがその白い肌は日焼けという言葉を知らないかのように真っ白だった。
「もう…突然暑くなるから困ったよ〜」
突然…というのは今朝のことだろう。
昨日は確かに暑かったが、半袖…または長袖でも十分だった。
だが今朝、突然の蒸し暑さがこの街襲ったのだ。
しかも無風。
「それは君のような人がクーラーをガンガン付けるからだ」
「まだつけてませんよーだっ!」
「僕は地球に優しいからな。うちわと扇風機しか頼らない」
「…いま無視したでしょ」
八雲にスルーされたのが悔しいのか、晴香は拗ねたように睨みつける。
「無視はしていない。どうせあと数ヶ月もすれば付けるんだろう?」
「うっ…」
八雲の言葉は確かに図星で、晴香に言い返すほどの言葉はなかった。
しぶしぶといった感じに机の上にへたれた晴香。
「八雲君の意地悪〜」
そう言うと晴香は腕を伸ばし、バシバシと机を叩き始める。
「近所迷惑だ。やめろ」
「い〜じ〜わ〜る〜」
制止も聞かない晴香にとうとう八雲は立ち上がり、手を構える。
そして晴香の腕が上に来た瞬間、より止められるように二の腕を両手で握った。
…その刹那思い出したのだ。
二の腕の柔らかさは胸の柔らかさだ…と。
彼女の二の腕は筋肉も少なく、どちらかというと脂肪の塊だった。
ふにふに…というのが正しいであろう。
要するに、柔らかかった。
イコール、胸は…?
「っ!?」
八雲は慌てて晴香の腕を落とした。
晴香の腕は重力に任せて、ポトンと机の上に着地する。
不思議に思った晴香が顔を上げると、そこには何故か真っ赤に頬を染めた八雲がいた。
…いや、よく見ると耳まで真っ赤だ。
「どうしたの?八雲君」
晴香は首を傾げたが、八雲はそれに答えなかった。
というより、八雲はそれどころではなかったのだ。
…や、柔らかかった…
ってことはやっぱり…
八雲はチラリと晴香の胸元に視線を送る。
晴香の今日の服装はノースリーブ。
当たり前だが胸元は大きく…とまではいかないが、開いていた。
「っ…」
力を失ったように八雲は椅子に座る。
そして頭を抱えてうつむいてしまった。
「や…八雲君?」
晴香は表情を硬くしながら八雲の顔を覗き込もうとする。
だが八雲は見られまいと背中を丸め、体を丸くしてしまう。
「あ…」
そんな姿を見た晴香は、思い出したかのように声を上げた。
…バレた?
八雲はチラリと晴香を見上げるが、目の前にはいない。
「えいやーっ!」
そんな声がしたかと思うと、突然背中が重たくなる。
嫌な予感がした八雲はおそるおそる振り返ると、そこにはニコリと笑った晴香の顔があった。
「言わないとイタズラしちゃうよ〜?」
晴香はそういうとするりと腕を八雲の腹に回す。
そしてそのまま下がると八雲のわき腹で止まる。
…ヤバい。
どっちがって…両方だ。
わき腹に回った手。
そして…
…背中に当たる、柔らかいもの
確かに二の腕の柔らかさと胸の柔らかさは同じだ…
「っ…離れろ!」
「じゃあどうしたのか答えてよ」
「嫌だっ!」
言葉では通じないと思った八雲は身をよじり、晴香から逃げようとする。
だが晴香は逃がすまいと八雲の腰に手を回すとぎゅっと握る。
薄着の晴香、その胸がぎゅっ…と背中に押し付けられ、形が変わった。
そんなことまで分かり、八雲は先ほどから感じていた悶々としたものがハッキリとしだす。
ヤバい…
「?…八雲君、これなに?」
「う…うるさい!触るなっ!」
「じゃあ何なのよー。私の方からじゃ見えなくて…」
「見えなくて結構だっ!」
END。
むっつり八雲ー。
…誰だってそういうことはある。
…多分。
あれは誰が言っていたのだろうか。
中学の名前も覚えていないクラスメートから?
高校の廊下で誰かが喋っていたところ?
大学での後ろの席にいた講義中の内緒話?
…そんなことを思い出すよりも、何故いま思い出すのだろうか。
…彼女の二の腕を握っている時に
二の腕の柔らかさは胸の柔らかさだなんて…
地球は一体どうしたんだろうか?
温暖化の原因か?
地球温暖化がいけないのか?
それともそれを引き起こした人間がいけないのか?
…今はそんなことどうでもいい。
簡単に言ってしまえば、暑い日だ。
八雲は試しに窓を開けてみるが、残念なことに無風な日だ。
求めている風などそう簡単には吹かず、逆に求めていない温い風が吹く。
…こんなんなら閉めた方がマシだ。
八雲は溜め息をつくと、開けた窓を早戻しのようなスピードで閉めた。
すると温い風が、今度は後ろから吹いてくる。
「やぁ、八雲君」
それと共にそんな声。
振り返りたくない…
そう思ったが、生温い風はなかなか止まず、しぶしぶ振り返る。
そこには予想通り晴香がいた。…ドアを全開に開けて。
「早く閉めろ…」
溜め息混じりにそう言うと、晴香が不機嫌そうに頬を膨らます。
「なによー、第一声がそれ?」
「仕方ないだろ。暑いんだ」
「薄着になればいいのに…」
そういう晴香の格好は、ノースリーブに短パン。
そこから伸びる生足が眩しい…
って、僕は何を思っているんだ?
一瞬でもそう思ってしまった自分に呆れ、もう一度溜め息。
「もういいから早く閉めろ…」
「はいはい」
晴香はそういうと後ろ手でドアを閉め、ズカズカと部屋に入り込む。
…その服装は少し早いんじゃないか?
と思った八雲だが、涼しそうなのには変わりなかった。
それから自らの服装を確かめる。
普段通りのシャツにジーパン…
だがシャツの袖はめくられていた。違いはそれだけ。
「うぅ…日焼けしてないかな?」
晴香はその白い腕を確かめるように肩から指先まで見渡す。
だがその白い肌は日焼けという言葉を知らないかのように真っ白だった。
「もう…突然暑くなるから困ったよ〜」
突然…というのは今朝のことだろう。
昨日は確かに暑かったが、半袖…または長袖でも十分だった。
だが今朝、突然の蒸し暑さがこの街襲ったのだ。
しかも無風。
「それは君のような人がクーラーをガンガン付けるからだ」
「まだつけてませんよーだっ!」
「僕は地球に優しいからな。うちわと扇風機しか頼らない」
「…いま無視したでしょ」
八雲にスルーされたのが悔しいのか、晴香は拗ねたように睨みつける。
「無視はしていない。どうせあと数ヶ月もすれば付けるんだろう?」
「うっ…」
八雲の言葉は確かに図星で、晴香に言い返すほどの言葉はなかった。
しぶしぶといった感じに机の上にへたれた晴香。
「八雲君の意地悪〜」
そう言うと晴香は腕を伸ばし、バシバシと机を叩き始める。
「近所迷惑だ。やめろ」
「い〜じ〜わ〜る〜」
制止も聞かない晴香にとうとう八雲は立ち上がり、手を構える。
そして晴香の腕が上に来た瞬間、より止められるように二の腕を両手で握った。
…その刹那思い出したのだ。
二の腕の柔らかさは胸の柔らかさだ…と。
彼女の二の腕は筋肉も少なく、どちらかというと脂肪の塊だった。
ふにふに…というのが正しいであろう。
要するに、柔らかかった。
イコール、胸は…?
「っ!?」
八雲は慌てて晴香の腕を落とした。
晴香の腕は重力に任せて、ポトンと机の上に着地する。
不思議に思った晴香が顔を上げると、そこには何故か真っ赤に頬を染めた八雲がいた。
…いや、よく見ると耳まで真っ赤だ。
「どうしたの?八雲君」
晴香は首を傾げたが、八雲はそれに答えなかった。
というより、八雲はそれどころではなかったのだ。
…や、柔らかかった…
ってことはやっぱり…
八雲はチラリと晴香の胸元に視線を送る。
晴香の今日の服装はノースリーブ。
当たり前だが胸元は大きく…とまではいかないが、開いていた。
「っ…」
力を失ったように八雲は椅子に座る。
そして頭を抱えてうつむいてしまった。
「や…八雲君?」
晴香は表情を硬くしながら八雲の顔を覗き込もうとする。
だが八雲は見られまいと背中を丸め、体を丸くしてしまう。
「あ…」
そんな姿を見た晴香は、思い出したかのように声を上げた。
…バレた?
八雲はチラリと晴香を見上げるが、目の前にはいない。
「えいやーっ!」
そんな声がしたかと思うと、突然背中が重たくなる。
嫌な予感がした八雲はおそるおそる振り返ると、そこにはニコリと笑った晴香の顔があった。
「言わないとイタズラしちゃうよ〜?」
晴香はそういうとするりと腕を八雲の腹に回す。
そしてそのまま下がると八雲のわき腹で止まる。
…ヤバい。
どっちがって…両方だ。
わき腹に回った手。
そして…
…背中に当たる、柔らかいもの
確かに二の腕の柔らかさと胸の柔らかさは同じだ…
「っ…離れろ!」
「じゃあどうしたのか答えてよ」
「嫌だっ!」
言葉では通じないと思った八雲は身をよじり、晴香から逃げようとする。
だが晴香は逃がすまいと八雲の腰に手を回すとぎゅっと握る。
薄着の晴香、その胸がぎゅっ…と背中に押し付けられ、形が変わった。
そんなことまで分かり、八雲は先ほどから感じていた悶々としたものがハッキリとしだす。
ヤバい…
「?…八雲君、これなに?」
「う…うるさい!触るなっ!」
「じゃあ何なのよー。私の方からじゃ見えなくて…」
「見えなくて結構だっ!」
END。
むっつり八雲ー。
PR
この記事にコメントする