×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ゆっくり八雲を描いたら酷い事に…
…うん。描いた私がいけなかった。
八雲に女装させt(殴
すみません…。妄想が過ぎました。
もしやらせるなら、晴香ちゃんも男装させたい!
今のところ投票数一番だった医者パロ。
クールな八雲が書きたかったのにただの変態になった。
す…スマソ!
何となく注意書き。
・八雲は医院長。
・晴香は新米ナース
・セクハラ八雲
・かかってこいやオラァ!って方のみつづきを読むへ。
パロディ・斉藤医院
…うん。描いた私がいけなかった。
八雲に女装させt(殴
すみません…。妄想が過ぎました。
もしやらせるなら、晴香ちゃんも男装させたい!
今のところ投票数一番だった医者パロ。
クールな八雲が書きたかったのにただの変態になった。
す…スマソ!
何となく注意書き。
・八雲は医院長。
・晴香は新米ナース
・セクハラ八雲
・かかってこいやオラァ!って方のみつづきを読むへ。
パロディ・斉藤医院
晴香は古ぼけた小さな建物の前に立っていた。
チラリと確認の意を込め、視線を扉の横に向ける。
斉藤医院…
所々消えた文字で書かれた看板が張り付けられている。
その看板を見なければ近所でお化け屋敷…とでも囁かれそうな古ぼけた建物。
「ほ…本当にここで合ってるんだよね?」
晴香は手持ちサイズの鞄の中から地図を取り出す。
だが、その地図は確かにこの場所を示していた。
「…よしっ!」
晴香は両頬をピシャリと叩くと横開きの扉をおそるおそる開ける。
ガラガラ…と、どこか懐かしいような音を立てて開いたドア。
ドアを開けるときのように、おそるおそる中を覗く晴香。
入ってすぐは待合室のようだ。
よく病室にあるような椅子やパイプ椅子が無造作に並んでいる。
真正面にはカウンターがあり、そこには無地のカーテンが掛けられていた。
チラリと視線を動かすと、中央に置かれた机に目が行く。
「こんにちはー…」
囁くように小さな声を上げるが、静かな室内からは返事は返ってはこなかった。
「…いないのかな?」
晴香はそう言うと勢い良くドアを閉じる。
運が良ければ誰かに気が付いてもらえる…と思ったからだ。
だがそんな晴香の考えは誰にも伝わらず、虚しく消えていった。
「誰かいないんですか?」
声を上げた晴香は、カウンターのカーテンを捲り、その先を覗いてみる。
カウンターと診察室が繋がってるのか、その中は案外広かった。
視線を動かしてみると、診察室には机と椅子…怪しげな薬が並ぶ棚が見える。
そのまま奥に視線を動かしてみるがその先にはベッドが放置されていた。
…カーテンをつけたまま。
「でもドアも開いてたし…」
不安になった晴香は入ってきたドアに視線を動かす。
そのまま目が机の上の雑誌に行く。
机に駆け寄った晴香を待っていたのは、三年前の日付を残した週刊誌…
「う、嘘…。まさか潰れてないよね!」
思わず晴香は髪を掻き回しながら、首を大きく左右に振った。
「誰だ、お前は!」
そんな怒鳴り声に気付き、晴香は振り返る。
そこにはだらしなくネクタイを緩めた白衣姿の中年男性が警戒した様子で睨んでいた。
「もしかして…斉藤先生ですかっ!」
晴香は警戒されたことよりも、人がいた…という喜びで思わず男性に駆け寄った。
そんな様子の晴香に苦笑を浮かべた男性は緩まったネクタイをますます緩める。
「いや…俺は後藤だが…。…あんた、もしかして新米の…」
「はい!今日から働かせてもらいます、小沢晴香と申します!」
晴香はそう言うと、深々と頭を下げる。
だが後藤は納得いかない…と言うように眉を寄せた。
「…来週からじゃなかったか?」
後藤の言葉に晴香は頭を上げると、怪訝そうに首を傾げた。
「いえ…今日からですが」
「…またいい加減なこと言ったな…。あの野郎…」
つぶやくようにそう言うと、大きく溜め息を吐く後藤。
「まぁいい。取りあえず着替えてきてくれるか?自己紹介はそれからだ」
「え…でも、誰もいないじゃないですか」
晴香がそう言うと後藤は吹き出し、大声で笑った。
そんな後藤を見て、むっと口を結う晴香。
「すまんすまん。もう一人はまだだが、八雲の野郎はもういるぞ」
八雲…という名前をどこかで聴いたことがある…
晴香は記憶の回路をフル回転させ、どうにか思いだそうとした。
すると思い出したのは、斉藤八雲の文字…
あれは確か…地図と共に渡された名刺にかかれた名前。
その横には医院長の文字。
「八雲って…斉藤先生の事ですか?」
「あぁ。まぁ、取りあえず着替えてこい。奥にロッカー室があるから」
後藤はそう言いながら白衣のポケットの中から鍵を晴香に投げる。
晴香は突然のことに驚き、思わず鍵を落としてしまう。
「一番端のロッカーが開いてるから使って良いぞ」
鍵を拾い『ロッカー室』というのを確認すると一礼し、晴香はロッカー室に駆け込んだ。
「どんな先生かな…」
晴香はロッカーを開けると、あらかじめ掛かっていたハンガーを二つ取り出す。
ドア側からロッカーには石井、後藤…斉藤の文字が書かれた紙が目に入った。
ロッカーは全部で五つあり、斉藤と書かれた隣は二つ空きがあったのだ。
取りあえず晴香は斉藤…の隣のロッカーを使うことにした。
「それにしても…三人しかいないんだ…」
詳しく言えば、晴香を合わせて四人。
それでも少なすぎだ。
個人でしている病院でもこの数は少なすぎる。…多分。
…大丈夫かな?
不安から思わず溜め息を吐く晴香。
悩んでいても仕方ない…と心に言いつけ、晴香は服を脱いだ。
ロッカー室の壁に掛かった鏡に映る自分。
「…少し短いかな?」
晴香が着替えたものは、どこにでもあるごく普通のナース服。
膝上三センチの位置のそれは、薄い桃色で統一されている。
「へへへ〜、似合ってるかな〜」
そう言うと晴香はくるりと鏡の前で回ってみせる。
ひらりとナース服の裾が舞う。
…その時だ。
ドアノブがガチャリ…と音を立てた。
晴香は慌てて振り返り、唾を飲む。
音を立てずにゆっくりと開く扉。
「まったく…まだ眠いって言うのに…」
そんな声とともにドアの向こうに現れたのは…
「き…きゃーっ!?」
「………」
下着姿の青年だった。
顔を真っ赤に染めた晴香は、力をなくした子鹿のように座り込んでしまう。
「な…なな…」
何かを口にしようとはするのだが、目の前の惨状に頭が回ってしまう。
そのせいでなかなか言葉を発せず、晴香は口をパクパクさせる事しかできなかった。
「…誰だ?」
口を開いた青年は晴香とは逆にのんきに寝癖だらけの髪を掻き回した。
晴香は問いかけになかなか答えず、それを見た青年が呆れて溜め息を吐く。
だが突然ニヤリと笑い、晴香は思わず後ろに下がってしまう。
それを見て楽しそうに小さく笑うと、ゆっくり晴香に歩み寄る。
「君みたいな奴がこんな所にいたら、襲われるぞ?」
青年は晴香の前に来るとしゃがみこみ、その顎に手をかけた。
そしてスルリ…とナース服の裾に手を滑り込ませると、太ももを優しく撫でる。
「んっ…」
その快感に思わず晴香は声を上げてしまい、ますます赤くなる。
「以外とかわいい反応をしてくれるな?」
そんな様子を見てクッ…と笑った青年は今度は晴香の頬を優しく撫でた。
悲鳴を上げることもできない晴香はいつの間にか涙目になっている。
そして声を押し殺すように唇をぎゅっ…と噛み、ジッと耐えるしかできなかった。
「朝だし一発…」
青年がそう言い、晴香のナース服に手をかけた。
END。
続きます。
チラリと確認の意を込め、視線を扉の横に向ける。
斉藤医院…
所々消えた文字で書かれた看板が張り付けられている。
その看板を見なければ近所でお化け屋敷…とでも囁かれそうな古ぼけた建物。
「ほ…本当にここで合ってるんだよね?」
晴香は手持ちサイズの鞄の中から地図を取り出す。
だが、その地図は確かにこの場所を示していた。
「…よしっ!」
晴香は両頬をピシャリと叩くと横開きの扉をおそるおそる開ける。
ガラガラ…と、どこか懐かしいような音を立てて開いたドア。
ドアを開けるときのように、おそるおそる中を覗く晴香。
入ってすぐは待合室のようだ。
よく病室にあるような椅子やパイプ椅子が無造作に並んでいる。
真正面にはカウンターがあり、そこには無地のカーテンが掛けられていた。
チラリと視線を動かすと、中央に置かれた机に目が行く。
「こんにちはー…」
囁くように小さな声を上げるが、静かな室内からは返事は返ってはこなかった。
「…いないのかな?」
晴香はそう言うと勢い良くドアを閉じる。
運が良ければ誰かに気が付いてもらえる…と思ったからだ。
だがそんな晴香の考えは誰にも伝わらず、虚しく消えていった。
「誰かいないんですか?」
声を上げた晴香は、カウンターのカーテンを捲り、その先を覗いてみる。
カウンターと診察室が繋がってるのか、その中は案外広かった。
視線を動かしてみると、診察室には机と椅子…怪しげな薬が並ぶ棚が見える。
そのまま奥に視線を動かしてみるがその先にはベッドが放置されていた。
…カーテンをつけたまま。
「でもドアも開いてたし…」
不安になった晴香は入ってきたドアに視線を動かす。
そのまま目が机の上の雑誌に行く。
机に駆け寄った晴香を待っていたのは、三年前の日付を残した週刊誌…
「う、嘘…。まさか潰れてないよね!」
思わず晴香は髪を掻き回しながら、首を大きく左右に振った。
「誰だ、お前は!」
そんな怒鳴り声に気付き、晴香は振り返る。
そこにはだらしなくネクタイを緩めた白衣姿の中年男性が警戒した様子で睨んでいた。
「もしかして…斉藤先生ですかっ!」
晴香は警戒されたことよりも、人がいた…という喜びで思わず男性に駆け寄った。
そんな様子の晴香に苦笑を浮かべた男性は緩まったネクタイをますます緩める。
「いや…俺は後藤だが…。…あんた、もしかして新米の…」
「はい!今日から働かせてもらいます、小沢晴香と申します!」
晴香はそう言うと、深々と頭を下げる。
だが後藤は納得いかない…と言うように眉を寄せた。
「…来週からじゃなかったか?」
後藤の言葉に晴香は頭を上げると、怪訝そうに首を傾げた。
「いえ…今日からですが」
「…またいい加減なこと言ったな…。あの野郎…」
つぶやくようにそう言うと、大きく溜め息を吐く後藤。
「まぁいい。取りあえず着替えてきてくれるか?自己紹介はそれからだ」
「え…でも、誰もいないじゃないですか」
晴香がそう言うと後藤は吹き出し、大声で笑った。
そんな後藤を見て、むっと口を結う晴香。
「すまんすまん。もう一人はまだだが、八雲の野郎はもういるぞ」
八雲…という名前をどこかで聴いたことがある…
晴香は記憶の回路をフル回転させ、どうにか思いだそうとした。
すると思い出したのは、斉藤八雲の文字…
あれは確か…地図と共に渡された名刺にかかれた名前。
その横には医院長の文字。
「八雲って…斉藤先生の事ですか?」
「あぁ。まぁ、取りあえず着替えてこい。奥にロッカー室があるから」
後藤はそう言いながら白衣のポケットの中から鍵を晴香に投げる。
晴香は突然のことに驚き、思わず鍵を落としてしまう。
「一番端のロッカーが開いてるから使って良いぞ」
鍵を拾い『ロッカー室』というのを確認すると一礼し、晴香はロッカー室に駆け込んだ。
「どんな先生かな…」
晴香はロッカーを開けると、あらかじめ掛かっていたハンガーを二つ取り出す。
ドア側からロッカーには石井、後藤…斉藤の文字が書かれた紙が目に入った。
ロッカーは全部で五つあり、斉藤と書かれた隣は二つ空きがあったのだ。
取りあえず晴香は斉藤…の隣のロッカーを使うことにした。
「それにしても…三人しかいないんだ…」
詳しく言えば、晴香を合わせて四人。
それでも少なすぎだ。
個人でしている病院でもこの数は少なすぎる。…多分。
…大丈夫かな?
不安から思わず溜め息を吐く晴香。
悩んでいても仕方ない…と心に言いつけ、晴香は服を脱いだ。
ロッカー室の壁に掛かった鏡に映る自分。
「…少し短いかな?」
晴香が着替えたものは、どこにでもあるごく普通のナース服。
膝上三センチの位置のそれは、薄い桃色で統一されている。
「へへへ〜、似合ってるかな〜」
そう言うと晴香はくるりと鏡の前で回ってみせる。
ひらりとナース服の裾が舞う。
…その時だ。
ドアノブがガチャリ…と音を立てた。
晴香は慌てて振り返り、唾を飲む。
音を立てずにゆっくりと開く扉。
「まったく…まだ眠いって言うのに…」
そんな声とともにドアの向こうに現れたのは…
「き…きゃーっ!?」
「………」
下着姿の青年だった。
顔を真っ赤に染めた晴香は、力をなくした子鹿のように座り込んでしまう。
「な…なな…」
何かを口にしようとはするのだが、目の前の惨状に頭が回ってしまう。
そのせいでなかなか言葉を発せず、晴香は口をパクパクさせる事しかできなかった。
「…誰だ?」
口を開いた青年は晴香とは逆にのんきに寝癖だらけの髪を掻き回した。
晴香は問いかけになかなか答えず、それを見た青年が呆れて溜め息を吐く。
だが突然ニヤリと笑い、晴香は思わず後ろに下がってしまう。
それを見て楽しそうに小さく笑うと、ゆっくり晴香に歩み寄る。
「君みたいな奴がこんな所にいたら、襲われるぞ?」
青年は晴香の前に来るとしゃがみこみ、その顎に手をかけた。
そしてスルリ…とナース服の裾に手を滑り込ませると、太ももを優しく撫でる。
「んっ…」
その快感に思わず晴香は声を上げてしまい、ますます赤くなる。
「以外とかわいい反応をしてくれるな?」
そんな様子を見てクッ…と笑った青年は今度は晴香の頬を優しく撫でた。
悲鳴を上げることもできない晴香はいつの間にか涙目になっている。
そして声を押し殺すように唇をぎゅっ…と噛み、ジッと耐えるしかできなかった。
「朝だし一発…」
青年がそう言い、晴香のナース服に手をかけた。
END。
続きます。
PR
この記事にコメントする